BIOGRAPHY

赤石 香喜

あかし こうき キーボーディスト

1966年10月29日 大阪生まれ さそり座 B型

大阪府豊中市立第一中学校2年のとき、友人の誘いでバンドをはじめ独学でピアノを始める。

大阪府立北野高校時代に中村健治氏(浪花エキスプレス)のキーボード教室に通う。

高校時代のバンド仲間にジャズギタリストの徳永英彰氏がいる。「英明」ではなく「英彰」。彼は現在も海外でジャズギタリストととして活躍中。

神戸大学に進学後、小川文明氏に師事。その紹介でオールディーズ系ライブハウス「KENTOS」(神戸)のレギュラーバンド「PATTY DOLL」の仕事を始め、自己のバンド活動と共に音楽三昧の学生生活を過ごす。

<1990年代>

1990年、大学卒業とともに音楽活動を中断、関西の放送局・毎日放送に入社。

1992年に放送局関連の繋がりで近藤ナツコと出会い「ザ☆まめなっつ」に参加、バンド活動を再開。

<2000年代>

2000年に毎日放送東京支社に異動。余談ながらw関わった番組はMBS/TBS系列「タモリのジャングルTV」「情熱大陸」「ダウンタウンセブン」、ラジオドラマ「博士の愛した数式」「通天閣」「その日の前に」など。

上京後、既にメジャーデビューしていた近藤ナツコをはじめ数多くのミュージシャンと共演。

2001年10月、放送作家&シンガーソングライター東野ひろあきのCDアルバム「うたとギター」に参加。

2002年11月、近藤ナツコ&杉原てつ「Double Voice」のCDアルバムに参加。

2005年8月 ロックバンド「CLASH-NASH」のCD「OVER THE BORDER」にピアノで参加。

2005年8月 近藤ナツコ&KENGOのツインボーカルバンド「熱の花」のメンバーとしてCDアルバム「熱の花」を発表。

2006年4月 西口真生ミニアルバム「想色」でピアノ&アレンジを担当。

2007年の秋 41歳を前に毎日放送を退社。テレビ局社員からプロのピアニストに転身。

2007年末にライブステージ仕事において東野ひろあきの紹介で、麻丘めぐみと出会う。

2008年の春に豪華客船「はしふぃっくびいなす」のピアニストとして世界一周クルーズに乗船。これをきっかけに同船でのステージ仕事を断続的に継続。

2008年の麻丘めぐみ&千葉和臣(海援隊)のライブステージをきっかけに麻丘めぐみバンドのリーダーとして、あべ静江、江木利夫、加藤高道(狩人)、チェリッシュ、加橋かつみらの昭和歌謡ショーのステージを2010年まで担当。

2008年末の東野ひろあきプロデュースの演劇人ライブフェスをきっかけに、数多くの演劇人とのライブ企画が生まれる。

2009年10月、キムラ緑子と大谷亮介によるジャズライブ「Dolly & Tanny」(企画・東野ひろあき)初ステージ。以後、定期的に公演中。

2009年11月、小林美江&兎本有紀&秋本奈緒美という女優3人組ユニット「わいわいムーン」の初ステージ。

これをきっかけに、もともとシンガーデビューだった秋本奈緒美の歌手としてのソロ活動も再開、以後、定期的なライブステージが続く。

2009年の秋から、六本木にオープンしたREAL DIVA’Sに藤原美穂と継続的にレギュラー出演。以降もこの店で様々な方との共演が続く。

2009年製作のショートムービー「YASSY」(監督&脚本 藤田真一、主演 屋敷紘子)の音楽を担当。
映画はこちらから https://www.youtube.com/watch?v=41bE8fNM7YM


<2010年代>

2010年3月CDアルバム「The Epic of Zektbach-PIANO COLLECTION-」

Tr05「Rufina」 Tr08「Holy Kingdom of Noigllado」Tr10「The Abandoned Island」Tr16「Masinowa」Tr17「Innocent Wish」の5曲にピアノアレンジで参加。

2010年 縁が繋がり、古瀬陽子、榎ありさ ら様々なシンガーソングライターのサポートキーボーディストとして数々のライブハウスへ。

そんな活動の中で出会った中野将司とユニット「ベストキッド」を結成。

2010年7月から「ベストキッド」の活動開始。

2010年7月 「てらりすと(新良エツ子&和田俊輔)」の2ndアルバム「人デナシノ唄」ピアノで参加。

2010年11月 韓流シンガーJUSTの日本公演のバンドマスターを任され、以後、数々のステージを担当。その繋がりで、チェドンハというシンガーの全国ツアーのバンドも任され、準備&リハーサルをして翌年2011年春に名古屋と京都公演を終了。2011年5月27日東京公演の当日の朝に「チェドンハ自殺」が報じられる。

2011年10月、この年の米グラミー賞受賞の琴奏者・松山夕貴子の凱旋日本公演に参加、翌年にはロスアンジェルス公演。

2012年 シンガーソングライター水田達巳、Chiharu(小田ちはる)と出会いサポートキーボーディストとして以降も定期的にライブ活動を共に。

2012年5月 杉原徹ソロアルバム「TE’TSU」Tr05「愛を知る」ピアノで参加。

2012年9月 東宝ミュージカル「Duet(音楽監督・和田俊輔、主演・内博貴&和音美桜、演出・錦織一清、ニールサイモン脚本、マービンハムリッシュ作曲、キャロルベイヤーセイガー作詞)のキーボード兼コンダクターを担当。以前に作編曲家・和田俊輔と新良エツ子のユニット「てらりすと」に参加したご縁で。

2013年4月 榎ありさシングル「ひかり」に編曲で参加。

2013年4月 天宮良&小林美江によるユニット「Cheekwa(チークワ)」結成(企画・東野ひろあき)、以降ライブステージが定期的に継続。

2013年 Chiharuの紹介で、あべ由起子のライブサポート、そしてこれを機に角辻順子と出会い、以後、あべ由起子&角辻順子のユニット「あべかど」としても継続的に活動。

2014年5月 Cheekwa(チークワ)ライブCD発売。Amazonでの説明は『ともに俳優として活躍する天宮良と小林美江が組んだフォーク・ユニット。 高い表現力と歌唱力で、架空のフォークユニット「Cheekwa」の世界を作り上げていきます。天宮良と小林美江が、25年ぶりに活動を再開したフォークデュオ「Cheekwa」になりきってお届けするライヴを録音。 「Cheekwa」の軌跡を、西岡たかし、加川良のカバー、そしてオリジナル曲にのせて歌い語るライヴは、懐かしくて切なくて楽しい、抱腹絶倒、幸せなひと時。「中目黒」で笑い「下北沢」に涙する。』

2014年7月 Yoshinoミニアルバム「Rappel〜想起〜」Tr03「夏の記憶」ピアノアレンジ。

2014年 シンガーソングライター澤田陽子のバンドマスターを担当、以降も継続的に活動。

2014年末から、荻窪ルースターでの昭和歌謡ライブイベントに参加、これが「鶏さまKINGS」に。

2015年3月 キムラ緑子&大谷亮介による「Dolly & Tanny」あべの近鉄アート館でのライブに合わせてライブCDを発表。CD発売のAmazonでの説明は『キムラ緑子と大谷亮介が扮する、ラスベガス生まれの日系三世ドリー(キムラ) ハワイ・オアフ島生まれの日系三世タニー(大谷) のユニット「ドリー アンド タニー」が繰り広げるストーリー仕立ての公演初のCD化。二人による洒脱な歌と掛け合いは評判を呼び、公演は即日完売。ジャジーでファニーで、ちょっぴりエッチ、まさに大人のための一枚だ。構成は東野ひろあき、音楽監督は赤石香喜が担当。』

2015年9月 角辻順子ミニアルバム「光と風をつれて」Tr04「明日への光をつなぐ友よ」Tr05「Rain〜祝福の雨〜」Tr06「流星」の3曲にアレンジ&演奏で参加。

2015年10月 小田ちはる(Chiharu)マキシシングル「花を咲かそう」

Tr03「五ヶ瀬の流れに」ピアノアレンジで参加。

2016年8月 浪曲師・春野恵子との「ロック浪曲」(企画・東野ひろあき)初ステージ、以降、定期的にライブが継続。

2016年9月、藤原美穂のユニット「necoao」に参加。

2016年10月 澤田陽子アルバム「君に届け」、楽曲提供(Tr03「はな」)

2017年1月 舞台「一粒萬倍−A SEED−」ロスアンジェルス公演に参加。

2017年8月 榎ありさミニアルバム「恋じゃなきゃいいのに」Tr02「ふたり」編曲で参加。

2017年9月 あべかどミニアルバム「ひまわりの丘に吹く風」発表。Tr01「ひまわりの丘に吹く風」作曲。

2018年8月 澤田陽子アルバム「絆〜キズナ〜」Tr02「ウォーアイニー」Tr03「眠れない夜」Tr04「君に届け」編曲で参加。